ゴルフスコア100を切れなくて困っている方必見！
同じ悩みを持った人が、100を切ったときにしたことを詳しく説明！
100切り先輩のプロフィール
・ニックネーム オガコウ
・ゴルフ歴 2014年に初めて6年目になります。
・初ラウンド時のスコア 144
・初ラウンドから100切りするまでの月日 ２年
・100切りした時のコース 岐阜県瑞浪にあるフォレスト瑞浪カントリークラブ
・現在のベストスコア 86
100切りするためにやったこと
毎週練習場に通いとにかくボールを打ちました。また、月に1回程度、知り合いのプロに個別レッスンをお願いし基本的なスイング作りからコースでのトラブルの対処法などを教えてもらいました。
スコアを縮めるために自分なりに下の3つのことを考えました。これを念頭に練習を行い精度を上げることで結果的に100を切ることができました。1と2は技術的なことなので時間がかかりますが3についてはコースでの考え方なのですぐにでも実行できると思いますので参考にしてください。
1.ドライバーのOBを無くす
私はとにかくボールが右にスライスしました。そこで、とにかくティーショットがラフでもいいのでコース上に球が残るようにスイングを矯正し、スライスの曲がり幅を少なくしていくことから始めていきました。
まずは、アウトサイドインのスイング軌道を矯正するため自分を中心に左右にアイアンを「ハ」の字においてインサイドアウト軌道のイメージを作りました。「ハ」の字に沿ってスイングし軌道を身体に覚えさせました。次に上半身が開かないようにボールを右足前に置いてまっすぐ打つ練習をしました。この練習をすることによりボールのつかまりが良くなりスライスが減りました。最後に、右足のかかとでボールを最初から最後まで踏みながらスイングをする練習です。この練習は右足のヒールアップによる身体の起き上がりや過度な右肩下がりを防ぐ効果があります。これらの練習を毎回繰り返すことでもともとの野球打ちが安定したゴルフスイングになりスライスも減少しました。
ドライバーが安定して打てるようになるとスコアもどんどん縮まるようになりました。
2.１００ヤード以内のショートアイアンの精度を上げる
「ゴルフはショートゲームが重要」といわれるようにショートアイアンやグリーン周りのアプローチがとても重要です。これらの精度が上がれば上がるほどゴルフのスコアはどんどん縮まっていきます。そこで私が重要視したのはショートアイアンを使用する100ヤード以内のショットの精度を上げていくことです。具体的には練習場でのアイアンは必ず目標を定めて打つということです。どこの練習場にも旗や目標となるものが設置してあります。そこに向かってキャリーで打つ練習やランも含めて打つ練習をしました。また、コースでの打ち下ろしなども考え、2階打席を使用するなど工夫をして練習をするようにしました。
3.失敗する確率の高い選択はしない
これは技術的なことではなくレッスンの先生から教えてもらったコースでの考え方のことです。コース上では「どのクラブを使うのか」、「どのように攻めるのか」など常に選択をしながらプレーしています。
・フェアウェイウッドは苦手だけど距離を稼ぎたいから使ってみよう
・この木の間を抜ければショートカットになるな
・距離的にギリギリだけどフルスイングでうまく当たれば届くかもしれない
・プロみたいにバックスピンで止めてやろう
上のような失敗する確率が高い選択をして後から後悔をした経験がある方も少なくないと思います。コース上では欲が出てしまい失敗の確率が高い選択をしがちです。
今のゴルフ場はセルフプレーが主流でキャディーさんのようにアドバイスやヒントをくれる人がいないため、コース上での選択はすべてプレーヤー自身がしなければいけません。そのような時は、一度冷静になって「それが本当にベストな選択なのか」、「他の選択はないのか」考えてみてください。それがベストな選択であれば自信をもって打つだけです。選択肢を増やすためにも日頃からいろいろな場面を想定して練習することが大切です。
100切りを目指している方に一言
ゴルフの上達にはまず「ゴルフが好きになること」が一番大切だと思います。「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように好きだからこそゴルフのことを研究し、努力することを楽しめます。
また、ゴルフは再現性のスポーツであり、再現性を高めるには練習あるのみです。いろいろな場面を想定して練習を行ってみてください。
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