ゴルフスコア100を切れなくて困っている方必見!
同じ悩みを持った人が、100を切ったときにしたことを詳しく説明!
100切り先輩のプロフィール
・ニックネーム ジンノスケさん
・ゴルフ歴 2017年から始めて3年
・初ラウンド時のスコア 147
・初ラウンドから100切りするまでの月日 2年6か月(19ラウンド目)
・100切りした時のコース 三重県員弁郡 桑名国際ゴルフ倶楽部伊勢コース
・現在のベストスコア 92
100切りするためにやったこと
100切りをするために私は大きく三つの練習をしました。
まず一つ目は大きく曲がるスライスボールを操ることです。
私は学生時代野球をしていたこともあり、ボールには当たるのですがとにかく曲がる曲がるの繰り返しでした。時には隣の隣のホールまで行ってしまう時もありました。しかしどう頑張ってもその癖は治らなかったので、スライスショットをマスターしようと考え方を変えることにしました。練習場では予め電柱などに目印を定めます。そこに打つにはどれくらい右側を狙えばいいのかといったイメージを掴む意識で練習しました。
そういった意識で練習した結果、ラウンドに出た時に右側にOB打ったらどうしよう、、といった不安が無くなりました。ティーショットの時は一番左端に立ち、左斜め前を向いて構えます。そうすることで出だしは左側に出たショットがスライスしてフェアウェイに帰ってくるようになりました。またティーショットの際になるべくティー位置を低くすることで打ち出しを低くするようにしました。そうすることでスライスショットが風の影響を受けずに済むため自分のイメージ通りに曲げることができるようになりました。
そして二つ目がアプローチの練習方法と使用するウェッジを1本にすることです。ゴルフがお上手な方は52°や56°などウェッジを場面や残り距離で変えていますが(当然ですが)、私は残り距離が100ヤード以内になった場合は全て56°を使うようにしました。相棒の56°で1ヤードショットの練習を繰り返し、とにかくこのウェッジでアプローチを極めました。何故1ヤードショットかというと、1ヤードが打てれば2ヤードも打てるといった勝手な個人的考えです。
そして最後3つ目がパターの考え方です。予めパターを構えた際の脚幅とパターのスイング幅を同じにし、脚幅毎のパッティング距離を計測します。その脚幅を練習した上ですが、
コースに出た際にパッティング距離を歩幅で計測します。その距離に合わせた脚幅(スイング幅)で打つことで距離感を間違えることはほとんど無くなりました。
以上の①絶対に治らないスライスショットと②アプローチ③パターの3つを極めた結果、ついに100切りを達成することができました!しかも99です!長かったです(泣)少し大げさに聞こえるかもしれませんが、大きく考え方を変えるだけで結果も変わるようになりました。特に野球経験者にはゴルフが上手い方も多くいますが、中には私と同じ癖で悩んでいる方もいらっしゃると思います。そんな方にこの記事がお役立ち出来れば幸いです。
100切りを目指している方に一言
ゴルフでは嫌な癖を直したいと思っている方も数多くいらっしゃると思いますが、自分の嫌な癖と向き合い、付き合っていくのも一つ方法なのかなと思います。
勿論ゴルフをとことん極めたい!と思ってらっしゃる方は、変な癖は直した方がいいかもしれませんが、時にはその癖ですら武器になることもあると思うので、是非一度考え方を変えてみてください!100切り目指して頑張ってください!
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